LAODI ラム酒入荷と有料試飲のお知らせ
ブルーデイジーでご紹介させていただいたLAODIのラム酒が入荷いたしました!
当日お車でいらっしゃって飲み逃した方もいたので、LAODI 梅のみ1杯300円(税込)で試飲をさせていただいています!
ロックまたはソーダ割でのご提供です。
(未成年の方、お車の方はご遠慮ください)
LAODI ホワイトラム 3,780円(税込)
ワインのようなフルーツの香りがあるピュアなシュガーケイン(さとうきび)ラムです。
LAODI ブラウンラム 4,519円(税込)
ホワイトラムをフレンチオークで熟成させた、琥珀色のピュアシュガーケインラム。 まったりまろやかな味わいと深い香りをお楽しみください。
LAODI 梅 3,645円(税込)
チェンマイの標高1,300mで育った日本の古木梅の、濃厚な梅の実だけをピュアシュガーケインラムに漬け込んでつくった、とても贅沢な梅酒(ume リキュール)です。ロックでもソーダ割りでもストレートでも濃厚な梅の香りとコクを味わいいただけます。
LAODIとは、今津出身の井上育三さんがラオスで造っているラム酒です。
内陸国というロケーション、チベットから続くメコン大河の肥沃な恵みで育ったサトウキビからつくるラオディのラムは、カリブのラムとはおおきな違いが2つあります。
一つ目は原材料の違いです。島国のサトウキビは潮風を浴び、発酵/蒸留後でもその香りが残ります。ラオディのサトウキビはメコンの真水で育ったため、潮の香りはありません。
2つ目は蒸留の違いです。一般的にラム酒は常圧の直火タイプの蒸留器、もしくは連続型のスチームを噴霧する蒸留器を用います。両方とも高温で蒸留するため、黒糖臭(焦げ臭)が付いてしまいます。ラオディの蒸留器は減圧タイプで、直火を避け、蒸留温度を65度前後にすることにより焦げ臭をなくしています。
カリブなどの島国のアグリコールラムはとろっとした口当たり、ほんのりとした磯と、黒糖のような香りが特徴ですが、ラオディのシュガーケインラムはフルーティーで華やかな香り、口にふくむと柔らかさの中にサトウキビの滋みが広がる、サトウキビそのものを感じるスピリッツです。