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天寶一より、蔵最高峰「生酛 純米大吟醸」が入荷いたしました。

天寶一 生酛純米大吟醸「久二-Hisaji-」 500ml [箱入り]

販売価格: 5,500円(税込)


生酛造りにて醸した天寶一の最高峰。三代目「久二」の名を冠した極上の一本です。

米本来の豊かな香りときめ細かい味わい。
生酛ならではの複雑かつ奥深さをもつ天寶一自慢のお酒です。

 

【合う料理】
京料理のような海・山の素材を生かしたものや、添加物の少ないだしを使用した料理に合います。

【三代目蔵元「久二」 受け継がれる想い】
天寶一という銘柄、実は以前美樹桜でした。
初代と2代目の村上酒造の時代、美樹桜という銘柄で今でいう普通酒(三増酒)のみを造っていました。
三代目の久二さんは新しい銘柄である天寶一をつくるとき、その時代に流行っていた三増酒を造らず、酒米を削り、無添加清酒(純米酒)を主とするホンモノの美味しいお酒を造り続け、今の蔵の規模まで発展させました。
その時代に流行っていたお酒(三増酒)をやめ、銘柄を変え、材料費の高いお米を高精白し、すぐには売れずご苦労もあったと思いますがそれを信じ続けてきたことが今の天寶一の指針にもつながっています。
久二さんの考え方に敬意を込めて、「久二」の名を冠したお酒を発売いたします。


【良いお酒造りは良いお米作りから。特別栽培米生産者・横山勝三さん】
横山さんは山田錦を30年以上造り続けているこだわり農家さんです。
特別栽培米(減農薬・減化学肥料)を栽培するきっかけは天寶一との出会いからでした。
今から7・8年前は減化学肥料のお米はありましたが減農薬のお米はなく、天寶一の「減化学肥料・減農薬のお米で酒造りをしたい」という大変な要望に手を挙げてくれたのが横山さんでした。
今まで他県のお米に頼っていましたが地元広島県の酒米で造りたいと思い始めたのもこの頃でした。
そして兵庫特A地区のお米より造賀産で横山さんの栽培したお米の方がタンパク質含有量が低かったという報告を聞き、横山さんにお願いしてよかったと今でも思っています。


原料米:特別栽培米山田錦
精米歩合:35%
原材料名・米(広島県産)麹(広島県産米)
日本酒度:+6.0
アルコール:15度